未来描くひとまち委員会 運営方針
 
              未来描くひとまち委員会 委員長 秋谷 大輔
 
 
稚内青年会議所は、「修練」「奉仕」「友情」の三信条を掲げ稚内の未来に向け、運動し続けてきました。人財を育成し、次代を担うリーダーを輩出するひとづくり委員会と、地域の課題を解決し、持続可能な地域を創造するまちづくり委員会が統一され、ひとまちがひとつの委員会として今年度は活動します。将来を見据え地域に密着し、リーダーの輩出や課題を解決する組織として発信し続ける必要があります。
そのためには、新入会員に青年会議所の活動や歴史を学び、JAYCEEとしての意識を高めてもらうためにオリエンテーションを行います。そして、冬季事業で行政・他団体と連携し厳しい冬でも子供たちの笑顔であふれ、次の冬が楽しみだと思わせる「わっかない氷雪の広場」をメンバー同士一丸となり、楽しみながら創り上げます。また、新入会員が主として企画構築し、地域を牽引できるリーダーになるためについて学び考える会員研修を行います。そして、「北門神社例大祭」に参画し、他団体とまちの発展を願い市民とともに神輿を担いで練り歩きます。さらに、「稚内みなと南極まつり」に参加し、日頃の感謝に加えユーモア溢れる踊りで会場を笑顔と笑いに満たし、稚内の活性化に寄与します。また、子供たちに稚内で育ったことを誇りに思ってもらい、将来は地域に貢献してもらえるよう、他団体・地元の企業の方々と協力し青少年育成事業を行います。そして、メンバーが地域に向けて活動できるのは、地域と家族の協力、理解を得られているからです。一年の感謝の意を込めて年末家族パーティーを開催します。
今年度創立70周年となる稚内青年会議所は、これからも運動を通じて未来を描き続けます。会員一人ひとりが責任を自覚し、このまちを想い次なる時代を切り拓くリーダーとなり、課題を解決するヒーローのような我々の活動を発信し続けることが、「明るい豊かな社会」につながると確信します。
 
<事業計画>
1.新入会員研修の企画・運営・検証(1月)
2.冬季事業の企画・運営・検証(2月例会)
3.リーダーになるための企画・運営・検証(4月例会)
4.北門神社例大祭の参画・参加(7月例会)
5.稚内みなと南極まつりへの参加(8月)
6.青少年育成事業の企画・運営・検証(9月)
7.年末家族パーティーの開催(12月例会)


 

 

総務DX推進委員会運営方針
 
              総務DX推進委員会 委員長  大友 幹人
 
 
 私たち稚内青年会議所は、先輩諸氏の想いを受け継ぎ創立70周年を迎えます。組織運営もその歴史の中で時代に即した形へと変化し続けてきました。私たちもまた会員不足が問題視されるいま、次代に向け組織運営を更新します。メンバーがより活動的になれるようサポートすると共に、広報活動も積極的に行うことで皆様からのさらなるご協力を賜り連携体制を強化し、稚内青年会議所の存在意義を高める必要があります。
 そのためには、現代に即した運営方法の形を模索し積極的にDX転換します。配布資料や各例会・事業の案内等をDX化し、クラウドやアプリを活用した情報管理を強化します。そして他委員会と連携の取れた関係を構築すると共に、運営方法を改めて見直し、各種資料の取りまとめや、事業等の記録・管理を徹底します。さらにメンバーが瞬時に情報を受け取れるようメーリングリストや効果的なツールを活用した体制づくりを目指し、メンバーがあらゆる場面でより活発に活動できるよう事務局と連携していきます。また総会・新年交礼会、創立記念日例会の円滑な運営を行うと共に、機関紙オーロラの発刊、ホームページ・コムネット等の既存ツールを活用しつつ、より多くの方が興味の沸く広報を探求し、これまでの発想を基に新しいスタイルの構築を目指します。そして日頃より私たちの活動に対し、ご理解とご協力をいただいているメンバー家族との親睦を深める例会を実施します。そして若手青年経済人との交流会を開催し、私たちの想いを伝え会員拡大へつなげます。さらに共に活動してきた今年度の卒業生を送り出す卒業生を送る会を開催致します。
当委員会は着実にメンバーをサポートし、時代と共に変化する組織運営を目標に、70周年を機に新たな一歩を踏み出し、次代へとつながる持続可能な組織体制の構築を目指して参ります。
 
≪事業計画≫
1.総会と総会資料の準備・運営(通年)
2.新年交礼会の企画・運営・検証(1月例会)
3.家族親睦会の企画・運営・検証(6月例会)
4.シニアクラブとの連携による創立記念日例会の企画・運営・検証(8月例会)
5.若手青年経済人との交流会の企画・運営・検証(10月例会)
6.卒業生を送る会の企画・運営・検証(11月例会)
7.理事会上程議案と関係書類及び資料の取りまとめ(5・3・1システムの実施)
8.事務局との連携と各事業等の記録及び書類・情報の管理
9.機関紙オーロラの企画・発刊・検証
10.JC手帳(電子手帳)及び名刺の作成
11.専務理事の補佐
12.基本資料の作成と登記
13.理事会の準備・設営・庶務管理
14.コムネット掲示板の運営・管理
15.ホームページの更新、SNS等の管理を含める広報活動
16.オールメンバーメーリングリスト、理事者メーリングリストの管理・運営
17.会員拡大情報の管理


 
 

 

創立70周年実行委員会 運営方針
 
              創立70周年実行委員会 実行委員長 山本 紘輝
 
稚内青年会議所は1955年に日本で73番目のLOMとして設立され、創立以来「明るい豊かな社会」の実現を目指し運動を展開して参りました。永きに亘り地域を想う情熱は色褪せることなく、今も連綿と受け継がれております。本年、稚内青年会議所は創立70周年を迎えます。多くの先輩諸氏が紡いでこられた、愛するまちの未来を創造する精神を次の世代につないでいくと共に、未来への希望を描くことができる稚内を創造するべく確実な一歩を踏み出していく必要があります。
そのためには稚内青年会議所がどのような時代背景のもと、どのような運動を展開してきたか、歴史をしっかりと調査・研究することが重要であると考えます。そして、稚内青年会議所に偉大なる功績を残し、輝かしい歴史を紡いできた先輩諸氏とこれまで稚内青年会議所に係わり、どんな時も支えていただいた全ての皆様に感謝を伝えると共に70年の永きに亘り運動を展開してきた歴史を認識していただいた上で、未来への道標を示す場として稚内青年会議所創立70周年記念式典を開催します。さらに、参加していただいた皆様に稚内ならではの特色あるおもてなしを行うべく大懇親会を開催します。また、北海道内はもちろん全国よりたくさんの来賓、先輩諸氏、各LOMの仲間をお迎えするにあたり私たちが出来る最大限のホスピタリティーをもってお迎えするための様々な総務活動、渉外活動を展開して参ります。そして、若者がまちに対して愛着と誇りを抱けるよう青少年たちと共に稚内のことを考え意見・要望を発信し、実際に行動を起こすことで若者と我々が協力する姿を示すことで、市民全体の意識向上に寄与することができる70周年記念事業を開催します。
70年という尊い歴史を紡いでこられた先輩諸氏への感謝を胸に創立70周年をメンバー全員で構築することで、連綿と受け継がれてきた地域を想う情熱を全員で共有し、想いを未来へつなぐ場として稚内青年会議所創立70周年を開催します。それこそが希望を描くことができる稚内の創造であり、「明るい豊かな社会」の実現へつながると確信します。
 
<事業計画>

  • 創立から70年までの歴史に関する検証
  • 創立70周年記念式典・大懇親会の開催
  • 渉外活動
  • 創立70周年記念事業の開催